私が結婚したのは、2011年の5月です。
大阪で大阪城が見えるチャペルで結婚式を秋に行いました。
24歳の時でした。
結婚を決めたのが4月で籍を入れたのが5月です。
周りに報告してから、約半年で結婚式でした。
結婚祝いを送ってくれた伯母のこと
結婚祝いを送ってくれた伯母は、母の姉です。
母は4人姉妹の末っ子で、伯母は長女にあたります。
母とは20歳ほど離れていて、小さいころから母をわが子のようにお世話してくれたようでした。
私が結婚した当時は、伯母はすでに72歳。
子どもはすでに成人し、夫である伯父と二人で暮らしていました。
伯母の身内は、家具店を経営
伯母は、身内が家具店を経営していたようでした。
私が大学入学で一人暮らしを始める際、伯父とともにトラックを出して家具の搬入などを手伝ってくれました。
そこで少し家具を買ったとはいえ、年度末の忙しい時期。
見返りを求めず、姪の私を気にかけてくれて、高齢で大変だろう状況でもあるのに、手伝ってくれたたことを、ずっと感謝しています。
伯母との付き合い
母が、まだ親としていろいろと不慣れな私の幼少期。
私や弟が法事で騒いだり迷惑をかけて、母があたふたしていたとき、伯母が厳しく私たちに注意をしました。
その際は、「この伯母ちゃん怖いな苦手だな」と思った記憶があります。
でも、それは今思うと、私たちへの愛と、母に対しても「子どもはきちんとしつけなさい」という愛のメッセージだったのかなと思います。
(大勢の前で私たちが恥をかかないように考えてくれたのかな、と思います。)
伯母と会うのは、冠婚葬祭関係の時
私の家族は親戚付き合いが密だったわけではないので、伯母と会うのは、基本的には冠婚葬祭関係の時でした。
しかし、祖母(母や伯母の母)が高齢になり、体が不自由になった際、一緒にや交代で様子を見るうちに、少しずつ会う回数も増えていきました。
そんな伯母を、もちろん結婚式と披露宴に招待
そんな伯母を、私たちはもちろん結婚式と披露宴に招待をしました。
明るくおしゃべり好きな伯母がいろいろ話してくれ、場が和んでいたのを思い出します。
伯母からの結婚祝い
現金でのお祝いは、伯父伯母夫婦連名で、10万円をご祝儀としてくれました。
伯母は、ご祝儀以外にも、
「お料理頑張ってね」
と、2人分のお皿を置いたり、結婚関連グッズなどを飾ってのインテリアも楽しめそうな、スリムラックをくれました。
当時だと家具店で30,000円くらいのものかなと思います。
新居が広くないこともわかってくれていました。
なので、、家具の有識者として私たちのライフスタイルに合いそうなもの、という視点で選んでくれたと思います。
(当時はまだ、今ほど、省スペース家具やおしゃれな家具がなかった頃です)
大きなものなので、事前に「これでいいか」と聞いてくれ、郵送で届きました。
私たちは結婚前は、シンク上の戸棚などにお皿を入れていたので、新婚らしい家具の登場がとても嬉しかったです。
大き目なものや長く使えるものは特に、物がかぶったり好みがある場合もあるので、「これでいいか」と聞いてくれた伯母の配慮はとても嬉しかったです。
これから結婚祝いを送られる方は、一度簡単な相談を新婚夫婦に聞いてみられるとよいと思います。
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