伯母から甥への結婚祝いで頂いた、夫婦にとって世界に1つしかない心が伝わる飾れる一筆の「書」

私が妻と結婚したのは、2009年の11月です。

私の年齢は37歳でした。

結婚式は、東京都内の結婚式場が併設された神社で挙げました。

結婚報告は、結婚式を挙げる8か月ほど前

結婚が決まってから、周囲に報告したのが結婚式を挙げる8か月ほど前です。

伯母から結婚祝い

それから、伯母から結婚祝いをいただきました。

伯母は私の父の姉にあたります。

伯母の年齢は当時で70代後半だと思います。

詳しい年齢までは把握していませんでした。

伯母は父の姉で、父は本家の次男で、伯母は本家を継いでいます。

伯母との付き合い度合い

伯母との付き合いは、お墓参りと盆暮れくらいに合う感じです。

春と秋のお彼岸、8月のお盆の時期に、本家を訪問しお墓参りやお盆の送り迎えなどをします。

それは、親戚一同で行っているので、年4〜5回は顔を合わせるお付き合いをしておりました。

伯母から結婚祝いは、現金と「書」

その伯母から結婚の報告をした翌月、結婚祝いの品をいただきました。

お祝い金と、額装された伯母の書いた「書」でした。

書道をたしなんでいた伯母。

私が結婚することを知り、そこからこの書を完成させたそうです。

内容は漢字ですべて書かれていました。

意味を尋ねると

「これからの未来、夫婦が仲よくそれとお互い(夫方、妻方)の家の繁栄が続くように」

とのことでした。

これは伯母が書いた書になるので、当然値段はつけられません。

ただ、心に残りしかも額装されているので高級感がありました。

結婚祝いをいただいたのは、妻と一緒に伯母のもとへあいさつに行った時

結婚祝いをいただいたのは、妻となる女性と一緒に伯母のもとへあいさつに行った時です。

祝儀袋と、風呂敷に包まれた大きなものを見た時に何が入っているのだろうと驚きました。

いただいて風呂敷を開けた時は感動しました。

書いてあることが一目では理解できなかったのですが、意味をうかがって、さらに感動したことを覚えています。

いただいた結婚祝いは、現在は自宅の玄関に飾ってあります。

伯母への結婚祝いのお返し

お祝い返しには、お酒が大好きな伯母なので、自分の名前と妻の名前にゆかりのある日本酒を全国から探して取り寄せて送りました。

喜んでいただけました。

甥への結婚祝い、趣味の品でもいいかも

たとえば、これから姪が結婚すると聞いて結婚祝いを贈ろうとしているのならば、もしご自身がクラフト系のご趣味をお持ちならば、夫婦に関係のある品を作ると喜ばれると思います。

うんちくを一ついれると説得力も上がると思います。

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