どうしても欲しかった高価なウェルカムボードを贈ってくれた叔母

2015年の4月に28歳で結婚しました。

京都市内の神社で結婚式を挙げ、料亭で家族と親しい親類、ごく親しい友人を招いての小さな披露宴でした。

結婚式までは1年3ヶ月

結婚が決まって親しい人に報告してから式までは1年3ヶ月ありました。

母の妹である叔母(当時48歳)からは、百貨店のブライダルサロンで注文できるオーダーメイドのウエルカムボードをお祝いとしていただきました。

レースがあしらわれていて4万円以上する高価な物で、カタログを見て一目惚れ。

どうしても欲しい位だったのですが、予算の面で購入を躊躇っていました。

一緒に食事をしている際に

 『他にもお金がかかるし、手が出ないなぁ』

と何気なくもらしたのを覚えていたようです。

後日オーダーしてプレゼントしようと思うんだけど、と申し出てくれたのです。

子どもの頃から大好きで、よく実家にも遊びに来てくれていた実の姉のような叔母でしたから、有り難くお言葉に甘えることにしました。

当日初めて見ました

オーダーしてもらったのが結婚式の5ヶ月前だったと思います。

私も叔母も実物は式の前には見ておらず、大きな物でしたので披露宴を行う料亭に直送してもらったそうです。

それを料亭のスタッフさんがお部屋の入り口に設置してくれて、当日初めて見ました。

正直、こんな高いウェルカムボード、もったいなかったかなと少し思っていたのです。

実物をみたらとても上品で素敵でオーダーしてもらって良かったと思いました。

今でも飽きずに素敵だと思っているので、リビングのテレビ台の上に結婚式の写真や子どもの写真と一緒に飾ってあります。

結婚内祝いは、ウエッジウッド

ちなみにお返しはウエッジウッドのイヤーズプレートにしました。

これも本人(叔母)からの希望をきいた形です。

これから姪御さんに結婚祝いを渡される方は、聞けそうな間柄なら、是非本人の希望を聞いてみて欲しいと思います。

私のこだわりの強さを知っていて、いらない物をあげるくらいなら高くても欲しがる物をあげようと思ってくれた叔母の心遣いに感謝しています。

とはいえ、贈り物なので気持ちがこもっていれば何でも嬉しいというのも本心です。

なのであまり深く考えず、姪御さんの事を考えて選んであげてくださいね。

広告