結婚当初は良さが分からない結婚祝い。月日が経ってから、ふと気づく叔母から貰ったソーイングボックス

だいぶ前になりますが、27歳の時に結婚を決め結婚式もあげました。

私の母は3姉妹の真ん中。

私には叔母が2人います。

祖父母と暮らしていたのは母です。

なので叔母たちも頻繁に家に来て、私とも仲良く世間話する間柄です。

叔母達が家を訪ねてきました。

結婚式の少し前に叔母達が家を訪ねてきました。

お盆と正月以外に2人揃うことはあまりなかったので不思議でした。

が、結婚祝いに木製のソーイングボックスを持ってきてくれました。

ソーイングボックスは大きめで収納量が抜群

そのソーイングボックスは大きめで収納量が抜群でした。

木製なのもプラスチック製よりは高級感があり、とてもかわいいものでした。

とにかく見た目を褒め称え、お礼も言いありがたく頂きました。

が、その時の私はお裁縫がとても苦手でそれ以上の特別感はありませんでした。

むしろ、本当に必要かも分かりませんでした。

実家を出てアパートに暮らしに

結婚式も無事終わり、実家を出てアパートに暮らす事になりました。

サラリーマンの夫は毎日カッターシャツで仕事に行きます。

ある時ボタンが取れそうなシャツがありました。

実家にいる時は母に言えば直してもらえたボタンも自分でやるしかありません。

ふと押し入れにしまってあったソーイングボックスを思い出し、なんとかボタンを付ける事ができました。

子どもが生まれ保育園に行くようになる頃には

それから子どもも生まれ保育園に行くようになる頃には、巾着袋やエプロン、習い事のバックなどさまざまな物が必要になります。

あんなに苦手だったお裁縫も子どものことになれば別物です。

ネットやYouTubeで私でも作れそうな物を色々調べ、布も買いに行き、何時間もかけて作りました。

道具は100均に行けば何でも揃う時代。

なので行くたびにたくさん買ってしまいます。

大容量のソーイングボックスは便利

それでも結婚祝いでもらったソーイングボックスは大容量なので全てしまうことができます。

一箇所に必要なものを入れてしまえるのはとても便利です。

何か裁縫をする際は、それだけ机に持ってこれば開始できるので、子どもがいても取り組むことができました。

結婚する前は分からなかった事ですが、人生の同性の先輩としてソーイングボックスを贈ってくれた2人の叔母には感謝しています。

結婚して10年以上経ちますがもちろん今も大事に使っています。

木製なのも月日が経つと色味に味がでて大満足です。

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